大好きなあの人と付き合うようになって、一年が過ぎようとしています。
一緒にいればいるほど僕は彼を好きになって、
彼も僕のことをいっぱい知りたいって言ってくれて、
僕はとっても、毎日が楽しいです。





「こんばんは、どうぞ」
「おっす。シャンプー少なかったよな、買ってきた」
「ありがとうございます、助かります」





ほとんど毎日のように僕の家に来てくれるのでこんなこともしてくれます。
普段はぶっきらぼうなところがありますが、
こういったちょっとした優しさが、僕の心をときめかせてくれるんです。










夕飯をお皿に盛って、座った彼の前に置きます。
料理はずーっと練習して、
彼にも見てもらいながら特訓してきたおかげで、
なんとか一人でも食べられるものを作れるようになりました。





「いただきます」
「はい、どうぞ」



向かい合ってご飯を食べる時間はいつも幸せです。
彼とまるで家族にでも、
ふふっ、夫婦にでもなったような気持ちです。
僕がお嫁さんですよね、やっぱり。ははっ。





「何をにやにやしてるんだ」
「いえいえ、何でもありません」





そんなこと言えないけど、思ってるくらいならいいですよね。
いつかは夢が叶うといいな、なんて。










にょ







「古泉、こっち来い」






夕飯を終えて片付けも終えるとすぐに呼ばれました。
ベッドの上に座って僕を手招きしています。
エプロンをすぐに外して両手を広げて駆け寄ります。
小さくジャンプをして抱きつくとしっかり受け止めてくれました。






「お待たせしましたっ」
「はいはい」
「今日はお泊り、ですね」
「ああ」





一度家に帰って、それから来てくれると泊まってくれる日。
学校からそのまま来てくれれば夜になると帰ってしまう。
彼にも帰る家があるから仕方のないことですが、
寂しくて枕を濡らしてしまうので泊まってくれる日はほっとします。








顔を寄せて彼の匂いを近くに感じて、
どきどきしながら唇をつけて、
ぎゅっと抱きしめてもらっている幸せをかみ締めます。
腕の中はいつも暖かくて……大好きです。










彼は僕を触るのが好き、みたいで、
腰に回していた手がゆっくりおしりの方へ這ってきて、
優しく撫でてきます。
付き合い始めて最初の頃は触られるだけで本当にどきどきして
汗が出ていてもたってもいられなくなったのですが、
今もどきどきはするけど、ちゃんとそのままでいられるようになりました。









「柔らかい」






撫でられたままベッドに押し倒されてあっという間に服を脱がされて、
僕だけ肌を露出する状況に陥りました。



いつもそうなんです、彼はちっとも脱がないんです、
そう……するときだけ、ちょっと下げるくらい。





「布団で隠すなよ」
「……でも、恥ずかしくて」
「お前の体が好きなんだから、見せろ」
「はう……」












電気は消さずに、
僕の両手を頭の上で押さえて、
じーっと……彼が、僕を見ている。


好きだと言われると抵抗できない。
見られるだけで興奮してしまう僕をかわいいと言ってくれるから、
恥ずかしくても、見てもらいます。









ああ、でも、そんなにじっと見つめられたら緊張します。






緊張してお手洗いに行きたくなってきました。









「古泉」
「ふ、……あむ……」





だけどキスしてくれたし、
これからいっぱいしてもらうから我慢しなくちゃいけません。
お手洗いに行ってその後お風呂に入らせてもらえればいいのですが、
この人は、
僕がお風呂に入る前にするのが好きだって、言うので。








「もう勃っちまったか」
「すみません……キス、気持ちが良くて」
「ん。分かってる。謝らなくていい」
「はい。ありがとうございます」












真顔で見られるのも恥ずかしいけど、
優しく微笑まれるともっと胸がきゅんとします。
キスの威力と笑顔で僕はもう、たいへんですっ。


「かわいいな」
「あう……そんな、言われると……」









ど、どうしよう、
どきどきしたらますます緊張して、
お、お手洗いに行きたい気分が増幅してきました。






そう、慣れてきたとはいえ、緊張するんです。
あなたに、抱かれるのは。
でも緊張するなんてあなたに言ったら気を遣わせてしまうから、言いません。





「舐めてやるからな」
「あ、いえ、その、ですね」
「ん?」














舐めてもらうのは嬉しいし、
すごく気持ちがいいけど、
今は気を抜くと別のものが出てしまいそうで怖いです。



ど、どうしましょう、
やっぱりお手洗いに行かせてもらった方がいいでしょうか。
けど、
せっかくこんないい雰囲気なのにそんなことを言い出して壊してしまって、
嫌われたら困ります。








我慢、しましょう。














「どうかしたか」
「何でもありません」
「そっか。じゃ、そのまま大人しくしてるんだぞ」






きっと大丈夫です。終わってから行けばいいんです。



僕の中で、彼との愛の営みへの集中力が勝てばいいんですから。
勝ちます。
尿意なんかに負けるわけがないです。
僕がどれだけ彼を想っているかなんて、
言葉では言い表せないくらいなんですから。









「んっ、ん、ああっ」
「こらー、お前我慢してるだろ」
「そんな、してないです、よっ」
「そうか? 早く出せよ、飲みたいから」




飲み物じゃないんですよ、
いつも、飲んでますけど、体にいいとは思えないです、僕。
あなたのだって、がんばって飲むけど濃くていつも苦労しています。
僕も同じ味がするんだとしたらあなたが好む理由がよく分かりません。









でも、今は、そうじゃなくて。
理由は分からなくてもあなたが飲んでくれるのは嬉しいです。
だから我慢する気はないのですが、今は……。




「あうっ……、ちょ、ちょっと、待って」
「んん? なんだよ?」
「あの、あの、僕、」











やっぱり、駄目みたいです。
えっちな気分になろうと思えば思うほど別のことを考えてしまいます。
気になって、集中できなくて、
気持ちよいのですが出すものを間違っちゃいそうです。


このままじゃ、駄目です。








正直に言うことにしましょう。
彼ががっかりしてしまったら僕がいっぱい尽くしてもう一度気分を盛り上げれば大丈夫です。
一緒にお風呂に入るのもいいと思いませんか?
あなたと洗いあいっこ、僕、好きなんです。
狭い小さい湯船に一緒に入るのもこの上ない幸せを感じるんです。




「お手洗いに行ってきていいですか?」
「は?」





怪訝そうに見てきます。
そうです、よね、すみません。
あなたが良くしてくれてるのに、僕ったら。







「古泉……ここまできてトイレに出す気か? 冗談はよせ」
「えっ? ち、違います、そうじゃなくて、」
「俺の口に出せよ。今更だろ」




わああ、勘違いしてます、
それは、最初の頃に僕が恥ずかしくてお手洗いに駆け込んで出して怒られた思い出がありますが、
それこそ今更そんなことはしません。











「飲ませろ、ほら!」
「ひゃっ! あ、んああっ!」






だ、だ、だ、駄目です、
強く吸っちゃ、駄目っ……














僕は、焦るせいでこみ上げてくるものをなんとか抑えようとしたんです。
だけど彼が、擦り上げて、ちゅううって、吸ってくるから、
我慢できなくなってしまいました。






だからせめて口に出すなんて非人道的なことだけは避けようと、
頭を掴んで引き離して、







「ご、め、んなさいいいっ……!」
「なっ!」




















そのままベッドの下に落とす勢いで突き飛ばしたのに、
彼は抵抗してそのままそこにい続けたものだから、


悲惨な結果になってしまったんです。









「………………」
「あわわわわ……」













頭の上から、首くらいまで、びっしょりと濡れている。
僕が出したもので。
呆然とした表情で僕の、その、出したところを見てます。




僕は恥ずかしさと、申し訳なさで、死にたいです!










「こっ…………古泉!!」
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいい!」







出すつもりじゃなかったんです、
ごめんなさい、
あなたの頭に漏らすつもりなんてなかったんです、本当です。









大事にしてもらったのに、
優しくしてもらったのに、
嫌われちゃいます。
ううっ。
おしっこを顔にかけるなんて最低です。
高校生にもなって、こんな、僕なんて、




「何やってんだお前は!」
「うわああん、ごめんなさい、ごめんなさい! すぐに、拭きますからっ!」
「口に出せよ! ったく、勿体無い」
「え、えっ……え?」

















今、なんて? 

口に?


僕が出したの、お、おしっこだって気付いていないんでしょうか?






そんなわけないです!












「怒っていらっしゃるんですよね、だからそんな風に」
「そりゃ、飲ませなかったんだから怒るだろう」
「…………? 飲む、って」
「まあ、俺もてっきりイくのかと思ったが、
 そっちならそっちで問題ないってのに、お前は……」
「大問題です! あな、あなたは、なんてことを!」









頭が、くらくらしてきました。
彼は混乱しているんでしょうか。
あまりの事態に気が動転しておかしなことを言っているのだとしたら、
僕の責任です。僕も相当動揺しているのですが、落ち着かなくては。





「今すぐタオル持ってきますから、待っていてください」
「いらん」
「えっ?」





なんと、彼は顔に垂れてきた液体を指ですくって舐めた挙句、
唖然とする僕の、まで、舐めてきました。








「何をしているんですかっ! 汚いです、駄目ですー!」
「ふむ。こういう味か」
「味……!」







おかしいです、あなた、おかしいです!


























「古泉……よく聞け」
「は、はあ」




取り乱した僕の肩に両手が置かれ、
僕は裸のままベッドの上に正座をします。彼も濡れたまま。





とても、心臓に悪いです。








「俺はお前のことなら何でも知りたい」
「……はい」






それは、嬉しいです。
あなたが僕を知ってくれること、理解してくれること、
その上で、好きだと言ってくれること。
僕もあなたにそう思っています。
知れば知るほど好きになるから、
これからもいろんな経験を一緒にして、
いろんなあなたを知りたいと。














「だから飲みたい」
「そこには繋がりません!」





……だけど、あなたが言ってることはめちゃくちゃです。
何でも知りたいって言っても、おしっこまで飲みたい、なんて。







でも、あなたの堂々とした様子を見ていると普通なのかもしれないと思えてきました。










「お前は知りたくないのかよ」
「えっ……」
「好きでもなきゃ絶対知らないだろ? こんなの。好きだからやるんじゃないか」








そ……そう、なの、でしょうか。
つまり、僕が彼のを、ですか?
精液を飲むのも勇気がいるのに、おしっこまで……?









「ぼ、くに……出来るでしょうか」
「ああ。お前なら出来る」
「うう……」








あなたが、信じてくれているなら、裏切りたくありません。
















よく考えれば彼の言うとおり、好きだからするんです。
僕は彼が好きだから漏らしてしまったわけじゃないけど、
あんなことをしても僕を嫌いにならないでいてくださるのは、
すごく嬉しいです。

愛されてるって、こういうことなのでしょうか。







「まあ、かけられるって経験も滅多に出来ないだろうから、嬉しかったけどな」








僕の、大好きな、暖かい声。
耳元で囁かれると、この声で囁かれると弱いんです。
体中の骨がなくなったみたいにふにゃふにゃになっちゃいます。










かけられると、嬉しい。
僕はまだ何も分かっていなかった。
楽しいことや嬉しいことや気持ちがいいこと、
あなたに教えてもらうまで知らなかったことが今までもたくさんありました。







まだまだ、あるんですね。
知らないこと。
その一つがこれ、なんですよね。先入観はいけません。














「僕、頑張ります、よろしくお願いしますっ」
「その意気だ」
「はいっ!」






だけど彼はまだ、おしっこを出せる状態ではないそうです。
なので二人で触れ合いながらお茶を飲むことにしました。
彼の顔はちゃんとタオルで拭きましたし、
お茶を飲んだ後の唇にならキスも出来ます。







「あむ、……んっ」
「あんまり興奮するなよ」
「ふぅ……は、い」














少し舌を絡めるだけで僕の心臓は倍速です。


















ああ、どうしよう。









興奮したらまた……僕、おしっこしたくなってきました。


















彼はまだ余裕そうなのに、もしかして僕は近いんでしょうか。
冬でもないのにそんな。
どきどきしているせいです。
あ、でもそうしたらこれからもどきどきするたびに……?




それは、困ります!












「古泉、どうした?」
「はっ、はいっ?」
「足震えてる」





その、にやにやとした笑い方は……、お分かり、なんですね……。











「今度は飲ませろよ」
「き、気持ち悪くなったら、ごめんなさい」
「ならんから、心配せずに出せ」





彼の顔に跨って、くわえてもらうことになりました。


こんな、本当に、いいんでしょうか。
出したいけど申し訳なくて出せませ、





「あうっ!? ひゃ、そ、こはっ!!」




か、彼の舌が、おしっこが出るところを舐めっ……!





「や、や、なん、か、変っ」







小さな痛みと共にじんじんとした痺れを感じて、
たまらなくて、
彼の額に、
涎を垂らしてしまった直後、

















「あああっ……!!」
















でちゃ、い、ました……っ。










いっぱい、出したのに、
彼は本気で全部飲んでしまったようです。




放心状態の僕に、複雑な表情を見せてくる。




やっぱり美味しくなかったんですね、早く、うがいをしてください。







「薄いな……」



……今のは、聞かなかったことに、しますから。


























枕に頭を預けて休憩をと思いきや、彼に抱き起こされます。





「次はお前の番だぞ」
「ん……」
「飲めるよな?」
「は、はいっ」






大丈夫です、一呼吸ついただけです、ちゃんと僕もします。






ベッドに座った状態の彼に僕は床に膝をつけて座って恐る恐る口を近づける。
ちょっとだけ、大きくなってます。







舐めるのは好きです。
最中に彼が僕の頭を撫でてくれて、
それがすごく優しいから。
そして僕が舐めると彼が気持ちよくなってくれて、
小さな声を漏らしてくれるから。








飲むのは大変だけど彼が喜んでくれるなら大丈夫。
でも今日は飲むものが違うので、どきどきします。






「口に入れてるだけでいい」
「ふ、ふむ」
「あー、すげー、興奮してきた」
「んう?」











見ていると、あなたの顔が紅潮してきたようです。
くわえていることにでしょうか。それとも飲ませること?







あなたのその表情は、僕をいっぱいどきどきさせてくれます。
すごく、男らしくて、素敵だと思うんです。






何にしても僕があなたをそんな風にできる。
それだけで十分です。
何でもします、あなたのためなら。















「古泉っ……飲めよ、ちゃんと、さ……」
「ん、んん」
「出す……っ」
「!」






あ、あう、あ!









精、液と、
全然、
違います、
温度は同じくらいだけど、
もっともっと苦くて、
飲んでも、
飲んでも、
と、止まらないです。





こんなに、僕、飲めません!










「んーっ、ん、んんん」








首を小さく振って訴えかけても、彼は止めてくれない。
だんだん僕の口の中に飲みきれない分が溜まっていって、ついには、







「ふえっ……! ご、ごほっ! ……え? えええ!」
「あーあ……途中で口離すから」
「や、やめてくださいいいいっ」













口から溢れてむせた僕の頭を、
彼は掴んだまま離してくれなかった。
だから、彼から放出されるものが、
ぼ、僕の顔に思い切り、
かかってきます。




「やだ、やだっ、いやっ!」
「あとちょっと」
「うあ! あぷっ……う、ううっ、うええっ」















これは本当に愛情表現なんでしょうか。


僕の目にも彼のが入って、染みます。
痛いです。
目も開けられません、
垂れてくる苦いそれは口にもいっぱい入ってきてそのたびに咳き込んでしまう。
当然床にも落ちて、べちゃべちゃです。























「古泉、大丈夫かー」
「は……、はい、だい、じょうぶ」









かけられた上に僕から出たおしっこを全部飲んだあなたはすごいです。
僕が受けたダメージは相当ですよ。
早くお風呂に入って、今日のことは深く考えずに眠りたいです。








なのに。















「あのさ、お前を見てたらめちゃくちゃ興奮してきた」
「はいっ?」
「えっちしようぜ」
「な、な、な、な」




この状況で、どうしてそうなるんですか!








「や、やだっ!」
「なんだよ、嫌がるなって」
「せめて、お風呂に入ってからじゃなきゃ、」
「いいよ。そんな時間勿体無い」








あなたのを汚いなんて言いたくないけど、
飲んで、
かけられた僕は、
綺麗じゃないです。
キスだってしたくないに決まってます。
















「しよ」
「ダメです、き、きれいに、しなくちゃっ」
「俺がしてやるよ」






こんなとき、彼はいつも力強い。
僕が必死に抵抗しても勝てなくて、押し倒されてしまう。



「ふあ! だっ……だ、め……!」







耳から、頬、瞼を伝って額も、唇や顎も彼の舌が舐めてくる。




自分のまで舐めて、平気、なんですかっ……











「んー……お前ののほうが、いいな」
「あう……」
「気持ちよくしてやるから、心配すんな」













彼は、底が知れない。
僕みたいないち超能力者じゃ分からないことばかりです。
これが彼が鍵と呼ばれるゆえんなのでしょうか。



戸惑うしわけが分からないし苦いし苦しかった、
けど、
だけど、



これもあなたなりの愛し方なら。







僕はやっぱり、嬉しいんです。

























「はあ、あっ、き、きもちいっ」
「ん……っ、お前ん中も、気持ちいい」
「うれし、です、っあ……! ん、んんっ、で、ちゃうっ」
「どっちが出るんだ?」



いじわる、です……っ。






「せっ……精液、です……」
「そうか」
「んう! あっ、はげ、しっ……いっちゃいますっ!」























結局、そのままなだれ込んでしてしまいました。
お腹の上には二人分の精子が集っています。
余韻に浸りながら彼の指を取って口を付けていると、
もう片方の手が、お腹のをすくって、僕の、口の中に。






「舐めて」
「ふあ……い……っ」
「全部だ」







餌付けされているみたいに。
彼が運んできたものはすべて舌で絡め取る。
どちらのだか分からない白い液体。
おしっこよりは、こちらのほうが好きです。
慣れているからでしょうか。




慣れれば、おしっこも好きになれるのかな。
あなたの、嫌いなところなんて、ありませんから。
きっと、そうですね。















「いい子だな」
「はい……僕、いい子にします」
「はは。……大好きだ」
「はうう……」







う、嬉しすぎます。
大好きって……大好きって言われました!




僕も大好きです、
もう何百回と言ったけど、
何万回と思ったけど、
大好きです!








 ******









「……、さんっ」
「ん。どうした」
「あの……」








もじもじと両手で足の間を押さえていると、彼はすぐに分かってくれました。







「今日は、見ててやる」
「は、はいっ!」









学校でも、
彼と二人きりでいるときに行きたくなったら一緒にお手洗いに向かうようになりました。
毎回飲むのは大変だから、見てもらうだけのときもあります。


でも、一人でするよりはずっといいんです。
見てもらうときだけは制服を膝まで下ろして、彼が見やすいようにします。












「ずいぶん我慢してたみたいだな」
「見て、ほしくて……」









終わったら彼が綺麗にしてくれる。
時間があれば、そのまま続きをしてくれます。
大きくなったのを舐めて、音を立てて、飲んでくれるんです。










だから僕も同じようにします。
してくれるようにするうちに、
彼の何もかもが愛おしくなりました。














「今日は出来そうか?」
「はい。いっぱい、出してください」







最初は大変だったけど、今は大丈夫。
彼から出るものは全部大好きです。
一滴も零さないようにします。
















これが、愛、なんですね。
僕、あなたに愛されて、
あなたを愛することが出来て、幸せです。


世界で一番幸せだって思います。




まだまだ知らないたくさんのこと、これからも教えてくださいね。





thank you !

あかだまでの無料配布でしたー。
成人向けゾーンだったのをいいことにこれですよこれ・・・
でも正直凄く楽しかったです・・・

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